講師が案件に応募するとマイページのチャットルームで生徒とチャット会話のやり取りができるようになります。大抵はトライアルレッスンを希望する生徒さん側からチャットルームを通じてコンタクトしてきます。チャットに書き込みがあるとメールで通知されます。そのメールを見逃さないようにしてチャットに返信し、なんとかトライアルレッスンの実現にもっていきましょう。
ここで必要になる言語は大抵英語か日本語、どちらを使用するかは講師にお任せしています。
英語で必要になりそうな例文はチャットページに備え付けてある「参考英文」に例文がありますので、英語に自信のない方は参考にしてください。
トライアルレッスンは、生徒さんが本レッスンを始めるかどうか決めるための重要なテストレッスンです。本人が言っているレベルと実際のレベルではかなりの開きがある場合があります。相手のレベルはチャットで相手から聞き出して把握しトライアルに臨みましょう。
学習者がトライアルレッスンを希望し、チャットでトライアル面会の日と時間と、大体の場所が決まったら、講師は「トライアル支払いリクエスト」フォームを生徒さんに送り前払いで決済してもらうとトライアルの予約が確定します。
先生紹介ドットコムではクレジットカード導入前は当日現金でのトライアル代金受け取りをしていました。そのため、当日姿を著さないということが多発して先生方もずいぶん不快な思いをしたようです。しかしながらクレジットカードでの前払いを開始してからは当日のドタキャンがほとんど発生しなくなりました。この点は本当によかったと思います。
支払ってもらった以上、まず当日現れない、ドタキャンされるという恐れはほとんど起こりませんので安心してトライアルに出かけられます。一時間前であってもまず決済してもらってから面会に出かけましょう。
トライアルの値段は千円と決まっているので金額を入力するところはなく、設定するのは日にちと時間だけです。場所についてはその後連絡先を手に入れてから詳細を決めればいいことなのでフォームには記入箇所はありません。
このリクエストフォームは提出した時から48時間有効です。24時間前になると注意喚起のメールがし自動で送られますが、もし生徒さんが48時間以内に支払いをしてくれなかった場合自動キャンセル機能が働き、予約は取り消されます。生徒さんがまだトライアルを受ける意思があるということでしたら支払いリクエストを送り直しましょう。
トライアルも本レッスンも、先生紹介.comの全てのレッスンは「クレジットカードによる前払い予約制」となっていて、他の決済方法は用意してありません。 生徒さん側の説明ページのいたる所にクレジットカードOnlyと書いてあり、納得した人だけが申し込んでくるはずです。
生徒さん側の実際の手続きはガイダンスに従いカード番号を入力後OKボタンを押すと言う簡単なものです。初回にクレジットカードを登録すると、2回目からはいちいちカードナンバーを入力しなくても決済できるようになっています。 決裁される都度講師の方にはリアルタイムにメールで知らせられます。
支払いをしてもらうとお互いの連絡先がメールで通知されますので具体的な場所などさらなる打ち合わせができるようになります。
昨今はオンラインでのトライアルが多くなっています。
チャット内では電話番号やzoomリンクを送ろうとすると多分エラーが出ると思います。個人情報のやり取りは禁止しているためです。メールで伝えあったら良いでしょう。
生徒の中には、当日現金で渡すとか今カード持ってないなどと、支払いたくない様子の伺える人がいます。今までの事例で見ると問題がある生徒の場合が多いです。
当日現金払いにしていた時は当日ドタキャンが後を立たなかったですし無料トライアルばかり渡り歩いている人もいると聞いています。クレジットカード決済ができない方には、トライアルをお断りしてください。
生徒さんが支払った後、当日都合が悪くなったとかでキャンセルになる場合があります。
キャンセルポリシーの締切前であれば払い戻されます。過ぎていたら払い戻しはできません。
別の日、あるいは時間を変更したいということでしたら、一旦キャンセル手続きをとってもらって別にトライアル支払いリクエストを送りまた決済してもらうというのが正規のやり方です。
ただ返金時期がクレジットカード会社によって異なり場合によっては一ヶ月後になってしまうかもしれないので、もし若干の変更なら講師の方で融通を効かせるのもありだと思います。その場合は最初のトライアル日はそのままにしておいて口約束だけで日にちや時間をずらしてトライアルへ、という流れになります。ここらへんは講師にお任せします。
講師が日にちを間違えて送ってしまった時、約束の日に予定が付かなくなってしまった時など、講師側からも生徒側からも、キャンセルデッドライン前であればキャンセルボタンを押すことによってトライアルレッスンをキャンセルすることができます。
支払いがされている場合は返金されます。
支払いリクエストフォームは48時間有効です。つまり、フォームを提出してか484時間以内に支払いがなされない場合、自動的にキャンセルになり、仕切り直しということになります。なお、24時間前に一度生徒さんに支払いのリマインダーメールが送信されます。
自動キャンセルになってしまったけれどトライアルを受ける意思が生徒さんにまだあるようであれば、日程を調整して再度支払いリクエストを送って決済してもらってください。
もし今日なんとかトライアル受けられないかと言われ、トライアル指定時間まで48時間ない、5時間しかない! などとなることもあるのがトライアルですね。チャンスはできるだけ逃したくないですので送れるれるようになっています。過去の日付以外はなんでも入ります。送ったらすぐに自動キャンセルになってしまうということもありません。
ただし、支払いリクエストを出した時に行く生徒へのメールには48時間以内に、あるいはレッスン時間までに支払ってくださいと書かれているのですが、もしかしたらトライアル日を超えて48時間以内に払えばいいんだと誤解している人もいるかもしれませんので、注意していてください。
トライアル日前日の 21:00にレッスンのリマインダーメールが生徒と講師に行きます。内容は、〇〇先生とのトライアルレッスンが明日の○時にあります、というものです。
インタビュー及びトライアルレッスンはだいたい1時間ということになっています。飲み物代、先生の交通費など、細かい事は言及していません。ご自分の基準で進めてください。当日いきなり今日の交通費を払って欲しいと言ってもトラブルになるかもしれないので、かかった実費を請求したい方はチャットなどで面会前に触れておきましょう。
混んでいるところで待ち合わせをするとお互いに顔を知りませんし、言葉も通じないかもしれないので、混雑の中では目と鼻の先にいるのに以外に見つけられなくて結局会えなかったという話を何回か聞いたことがあります。携帯電話番号を教えておくのは必須だと思います。面会一回めは新宿、渋谷などの大都市はできるだけ避けた方がいいかもしれません。
トライアルレッスンはレベルチェックやらレッスン環境のインタビューに30分ぐらい。ミニレッスンに30分ぐらいとサイトの方にて説明しています。 相手の方の時間あってOKなら1時間以上になっても構いません。
また、日本語教師証明書の提示を求められるかもしれないのでコピーを持っていって下さい。
zoomとかスカイプでのオンラインレッスンのトライアルは場合によってはネット回線が悪いとか生徒がスカイプの扱いを知らなすぎてレッスンにならないということが判明するかもしれません。
その場合はトライアルを差し戻しトライアル可能数も戻しますので事務局までご連絡ください。
英語の苦手な方も説明しやすいように英語のハンドアウトを用意しました。プリントアウトしてトライアルレッスン後に渡してください。講師の理解用と英語がわからない生徒さん用に日本語版も作りました。
内容は二種類のレッスン支払いパターンがあるという説明です。読んでもらってその場でレッスンを始めるか始めないか、始めるとするとどちらのレッスンパターンがいいか、を決めてもらうのが一番いいですが、その場では決められないとしても後ほど決めたらどちらか選んで連絡してください、と言って渡すと良いでしょう。
報告書の提出は特に決めていません。トライアルのあと、正式にレッスン開始の連絡がないとか、その後連絡が来なくなったなどの場合は逐一ご報告してもらう必要はありません。うまく成約に結びついたかどうかは一回目のレッスンが振り込まれた時点で分かりますので、その場合もご報告は不要です。
でも、何か報告されたいことがあったらご自由にどうぞ。情報はなんでも歓迎です。
約束していたのにトライアルレッスン当日に姿を表さなかったなどの不当な結果に終わってしまった場合にはトライアル可能数をお戻ししますのでご連絡ください。
Trial 以降、講師や先生紹介ドットコムについて生徒さんはいつでも気が向いたときにFEEDBACKできる体制になっています。FEEDBACKしてもらうとその内容は先生のプロフィールに反映されます。ひどい中傷は場合によってはこちらの判断で削除することがあります。
最初はだれでも6回可能の状態からスタートし、1回トライアル依頼があると1回可能数が減ります(生徒がトライアル代金を決済した途端に) 。成約したあと、本レッスンが一回決済されるごとにプラス1となります。
生徒さんに連絡がつかない、面談する前に生徒がキャンセルした、などの理由でお試しレッスン自体が持てなかった場合は事務局にその旨をご報告ください。生徒の側の都合(せい)でお試しレッスンすらできなかった場合に限り承認の上トライアル可能数を1回戻すこともできます。
教師側の理由とか特別な理由でトライアルレッスンができなかった場合は生徒さんにはしっかりと謝った上で別の日に振り替えてください。よろしくお願いします。
1回目のレッスン料が支払われた時をもって成約したとみなされます。
成約すると、成約数が1増えます。マイプロフィールにも反映されます。
有効的に面会日が決まった後でトライアル代金を請求するのは気がひけるという気持ちはわかりますが、約束したからと行って支払われていないのに面会に行かないでください。これはルールですから絶対に守ってください。
違反した場合は即刻退会とさせていただきます。
場所時間を約束していながら、支払いリクエストを提出しなかった場合も同様です。
禁止事項ではあるのですが、実際トライアル代金をケチる生徒にはその後振り回される可能性が大ですので講師の方も賢く判断した方がいいというのが実際のところです。本当に気をつけましよう。